先日、「JIM DUNLOP」のロックピンを購入したのですが、付属のネジが長すぎるという問題が発生したため、今回は、その時の話を書いていきたいと思います。
(簡単に自分の覚え書き程度に書くのでサラッと読んでもらえたらと思います)
結論
早速ですが、結論から書いてしまおうと思います。
代わりのネジを用意する場合、「3.5×〇〇」という種類を買いましょう。
・〇〇はネジの長さ(既存ストラップピンのネジの長さに合わせる)
・注意点はネジの頭部分は大きすぎると入らない。
付属のネジ(長いネジのまま)を使う場合は、基本的にはリペアショップに持っていきましょう。
・強引に手で締めるのは✕
・工具を持っている人や、DIYが得意な人は自分で加工もあり(?)
次の章からは少し詳しく書いていきます。
付属ネジを使うか否か
まず、付属ネジを使うかが問題になります。
付属ネジを使う場合、ネジに合った穴空けをしなければならない為、加工が必要です。
つまり、リペア代がかかります。
新しいネジを使う場合、ネジの長さが変わる(短くなる)ので強度的に問題があるかもしれません。とはいえ、元のストラップピンのネジの長さで問題ないとして、メーカーは作ってると思いますが…
つまり、強度的な不安が少しあるものの、お安く取り付けが可能です。
この辺りを判断基準として選ぶことになるでしょう。
合うネジの選び方
今回は新たにネジを買う方向で話を進めたいと思います。
まずネジの規格についてですが、画像のように「太さ×長さ」で表すようです。
太さ・長さはネジの締めるギザギザ部分で頭は含めません。
JIM DUNLOP付属ねじは3.5×25でした。
(ネジが嚙みやすいように3.6ぐらいになっているかも)
なので、前述したように「3.5×〇〇」という種類を買いましょう。
ネジの長さは、直接ネジを測るほか、ネジ穴に細い棒をさして測ってもいいと思います。
(オクターブ調整の六角レンチが入ります)
取付の際はベース側のネジ山をつぶさないように気を付けましょう!
まとめ
以上、JIM DUNLOPロックピンを取付た話でした。
今回は、JIM DUNLOPのロックピンでしたが、他社製でも「径・長さ」を合わせるという考えは使えると思います。
参考になれば嬉しいです。
※あくまでも取付は自己責任でお願いします。
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