【ベースTAB譜】感覚ピエロ – A BANANA ~簡単な解説~

楽譜の解説

 ここでは「感覚ピエロ – A BANANA」について、簡単な解説を書いていきます。TAB譜は下のリンク、Piascore楽譜ストアから購入できます。

「感覚ピエロ – A BANANA」

人差し指のセーハ

 今回は、最初の間奏部分のフレーズを簡単に解説していきます。

 このフレーズの頭部分ですが、3弦3Fから1弦3Fへと移動する部分があります。タイトルにもありますが、ここは人差し指でセーハするのが良いと思います。

 ポイントとしては、3弦から1弦へ移動する際、人差し指の先から根本にかけて力の入れ具合・重心を移動するイメージで押さえると良いでしょう。力の入れ具合を変える際、3弦を弱めたついでに少し浮かせ、ミュート出来るとなお良いです。

 また、このフレーズは3Fから6Fまで使うフレーズなので人差し指から順に押さえるフレットを決めてしまうとスムーズです。ただし、小節10後半の4.3弦の6Fを小指でセーハするのはかなり難しいと思うので、この部分は薬指などを使って弾きやすい運指を考えるといいと思います。

 全体を通して横移動・縦移動がある曲ですが、リズムが崩れないように8分を刻み演奏しましょう。

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