【ベースTAB譜】WOMCADOLE – 綺麗な空はある日突然に ~簡単な解説~

楽譜の解説

 ここでは「WOMCADOLE – 綺麗な空はある日突然に」について、簡単な解説を書いていきます。TAB譜は下のリンク、Piascore楽譜ストアから購入できます。

「WOMCADOLE – 綺麗な空はある日突然に」購入ページ

スライドのニュアンス

 今回は2番のAメロ、楽譜上のGセクション部分を簡単に解説したいと思います。このセクションでは、最初の3小節が小節87のパターン、それ以降は小節88のパターンが続きます。

 この2パターンでは、2拍目の音を切るか伸ばすかが違いますね。それに加え、小節88のパターンでは、オクターブ上の音に向かってグリスで上がっていきます。

 ここでポイントとなるのがグリスでの上がり方で、オクターブ下の音をグリス・スライドしながら移動すると原曲のニュアンスに近いと思います。小節88でいうと、2拍目の5Fの音を同弦12Fまでたっぷりと・ゆったりとスライドしましょう。一定のスピードで焦らず音をつなげていくと雰囲気が出ると思います。

 この曲に限らず、CDと聴き比べつつニュアンスまで再現できるとレベルアップにつながることも多いでしょう。

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