ここでは「Hump Back – 拝啓、少年よ」について、ワンポイントアドバイス・簡単な解説を書いていきます。TAB譜は下のリンク、Piascore楽譜ストアから購入できます。
間奏のキメフレーズ
「拝啓、少年よ」は初心者ベーシストにも弾きやすく、ギター・ドラムも比較的簡単なので、初めてのバンド演奏にもオススメの一曲です。
さて本題ですが、この曲で一番難しいであろう間奏、ギターソロの途中のキメフレーズについて簡単な解説をしていきたいと思います。
フレーズはこちらです。
小節72がキメ部分ですね。小節頭の4分休符と、小節73から8分音符分のシンコペーション(食っている)部分を特に意識しましょう。
小節71最後の9Fから次の5Fまで移動しますが、休符が入っているので焦らず弾きましょう。小節73に入る部分は直前の8分休符を意識するとメリハリが生まれると思います。
この曲は、主に小節70のリズムパターンのルート弾きなので、きっちりリズムを刻み、キメ部分のメリハリがつくと演奏が締まるでしょう。
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